近年、脱毛サロンの利用者が増えるにつれて、脱毛サロンの広告も増えています。しかし、その中には、誇大広告や誤解を招く表現が含まれているものも多く、注意が必要です。
脱毛サロンの広告でよく見られる誇大広告の例
脱毛サロンの広告でよく見られる誇大広告の例として、以下のようなものが挙げられます。
- 全身脱毛3回で完了
- 痛くない脱毛
- 永久脱毛
- リーズナブルな価格
これらの表現は、消費者の購買意欲を刺激するために使われるものですが、必ずしも事実と一致しているとは限りません。
誇大広告に騙されないための注意点
ユーザーが広告を見たときに以下の部分に気を付けることで、誇大広告に騙されないようにすることができます。
効果に関する表現
脱毛の効果は脱毛部位や毛質、毛量などによって異なります。そのため全ての人が同じ効果を得られるとは限りません。
「全身脱毛3回で完了」という表現は短期間で効果が得られるように思わせますが、実際には毛質や毛量によっては複数回の施術が必要になる場合があります。
また「永久脱毛」という表現は、毛が再び生えてこなくなることを意味しますが、完全に毛がなくなることはなく一定期間は毛が生えてくるのを抑える効果があると考えられています。
痛みに関する表現
脱毛の痛みは脱毛方法や毛質、毛量などによって異なります。
「痛くない脱毛」という表現は施術時の痛みがほとんどないことを意味しますが、実際には個人差があり全く痛みを感じない人は少ないと考えられます。
価格に関する表現
価格に関する表現も注意が必要です。
「リーズナブルな価格」という表現は一般的な相場よりも安い価格で提供していることを意味しますが、実際には追加料金が発生したり回数や部位が制限されていたりする場合があります。
また、月額制の料金プランを採用しているサロンでは解約時に違約金が発生する場合があります。
その他の表現
「モデルのような美肌に」や「自信が持てるようになる」などの表現も誇大広告に該当する可能性があります。
脱毛は肌質や毛質などの個人差によって効果や満足度が異なるため、過度な期待は禁物です。
脱毛サロンを選ぶ際の注意点
脱毛サロンを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
複数のサロンの広告や口コミを比較検討する
複数のサロンの広告や口コミを比較検討することで、各サロンの特徴やメリット・デメリットを把握することができます。
契約前に必ずカウンセリングを受ける
契約前に必ずカウンセリングを受けることで、料金や施術内容やリスクなどを詳しく説明してもらえます。脱毛SHINEではカウンセリングは無料ですし、カウンセリング後にゆっくりと考えていただくことも大歓迎です!
脱毛サロンの広告に潜む誇大広告に騙されないための注意点まとめ
以前の記事にも書きましたが、やはりパッと見て「えぇぇ!?」と思うような広告には必ず裏があります。
ホストのローランドさんが経営されている脱毛サロンもかなり際どい表現がされていましたが、やはり「芸能人が広告してるから」や「芸能人が経営してるから」といった考えは非常に危険ですね。
これをご覧の方が脱毛サロンの誇大広告の餌食にならない事を願いながら、皆様からのご連絡をお待ちしています😊